From:品川隼人
今日は五十肩の話です。
どのように五十肩が起こるのか?
なぜ40〜50代に肩が痛くなるのか?
どうやって五十肩を改善するのか?
その方法をお伝えします。
先に行っておくと
四十肩と五十肩は
発症の年齢が異なるだけなので
大した違いはありません。
そしてなぜこの年代に
肩が痛くなるのかというと
これは「閉経」が
密接に関わってきます。
女性ホルモンの作用の一つに
骨からカルシウムが溶け出すのを
防いでくれるというのがあります。
そこで40〜50代になると
女性ホルモンの分泌が低下するので
骨が溶けてカルシウムが溶け出し
骨密度が低下して
骨がスカスカになります。
骨が溶けることの
何が問題なのかというと
筋肉はカルシウムを使って
固くなることです。
肩は全身の中で
ダラーンとした浮いた関節で
「半関節」と言われています。
なので、寝ている時以外
常に肩周りの筋肉が
使われてるんです。
骨から溶け出したカルシウムが
その肩周りの使われている
筋肉に集中することで
より筋肉が硬くなっていきます。
なので閉経を迎えるタイミングで
四十肩や五十肩になってしまいます。
その解決策は簡単です!
カルシウムとペアになる
栄養素を摂取すれば良いんですね。
それが何かというと
マグネシウムです!
カルシウムとマグネシウムは
「カルマグ」と言われるほど
いつも一緒に考えられています。
つまりカルシウムの効果を
良い意味で打ち消してくれるのが
マグネシウムです。
なのでマグネシウムを
多く含む食品や
そのもののサプリメントを
摂るのがおすすめです。
そしてそれと合わせて
行った方が良いのが
今日の動画で紹介している
ストレッチです。
ぜひやってみてください!
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