From:品川隼人
今日は肩こりのメカニズムです。
よくある間違いは
猫背をなくせば
肩こりは治るというもの。
これは大きな誤解です!
猫背をなくしても
肩こりは無くなりません。
その理由を今日はお伝えしますね。
少し難しい話をすると
人の体は、
==========
・可動させたい関節
・安定させたい関節
==========
この2つが足元から
交互についています。
足首:可動
↓
膝:安定
↓
股関節:可動
↓
腰椎:安定
↓
胸椎:可動
↓
頚椎:安定
↓
肩関節:可動
こんな感じです。
動いて欲しいところと
固まっていて欲しいところが
互い違いにあるんですね。
ここで問題になるのは
全身は一つに繋がっている
ということです。
一般的には猫背をなくせば
肩こりがなくなると思われていますが
猫背がなくなっても
例えば足首を捻挫して
上手く動いてくれないようになると
膝や腰への負担が強くなります。
そうなると膝が痛くなったり
腰が反った姿勢になってしまいます。
そしてそこから上に向かって
ゆがみが広がって行くので
背中が丸まり猫背が
また引き起こされて
肩こりになってしまうんです。
つまり足首の捻挫でも
肩こりが生まれるということ!
なぜなら先ほども伝えたように
全身は一つに繋がっていて
それぞれの関節が互いに
影響し合っているからです。
逆に言えば
一箇所が良くなれば
それが影響して
好循環を生み出し
他の関節の機能も
正常化すると言えます。
それが大事なポイントです。
とはいえ文章で話すのも
理解しづらいと思うので
この動画でイメージを広げながら
しっかりと理解してください!
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