From:品川隼人
今日は食事に関する
社会問題に切り込んで行きます。
21世紀は
“飽食の時代”と言われています。
食べ飽きるほどに
贅沢な食生活を
送っているということです。
しかし、同時に日本では
食の欧米化も
当たり前になっています。
元来の日本人が食べてきた、
海藻類や野菜類、貝類の
摂取量が激減して
ビタミンミネラルの摂取量の低下で
代謝不足と腸内環境の悪化が
起こっています。
その代表が
小麦と牛乳ですね。
さらに5大栄養素の
糖質、脂質、タンパク質
ビタミン、ミネラルと
食物繊維、フィトケミカルという
7大栄養素も不足していて、
免疫力や抗酸化作用が低下しています。
それにより
皮膚トラブル増加や生理不順、
生理痛、更年期障害のリスクも
増加しています。
慢性疾患である
腰痛や肩こりも
”炎症”の一つですが、
もっと言えば
糖尿病や痛風、
ガンも炎症の一つです。
2人に1人が
ガンに罹ると言われてますし
3人に1人が
ガンが原因で死亡しています。
死因の第1位で
全体の38%にも上ります。
糖尿病やガンは誰彼構わず
発症するのではなく、
当然ながら
食事が原因で引き起こされます。
自ら選択して
甘いものを食べていれば
糖尿病になりますし、
自ら選択して
塩っぱいものを食べていれば
高血圧になります。
自ら選択して
添加物が山盛りの
加工食品を食べていれば
認知症やアルツハイマーになりますし、
自ら選択して
ジャンクフードを食べていれば
炎症が強まって
最終的にガンに罹ります。
付き合いがあるから
家族が良い顔しないからとかは
全て自己責任で
ご本人の選択の結果でしかありません。
医学の父と言われる
ヒポクラテスさんも
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食事で治せない病気は
医者でも治せない
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と言っているので
それだけ食事が大事と言うことですね!
ーしながわ